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J-GLOBAL ID：201702216984744702   整理番号：17A1370091

拡大連語Lexical Bundlesのパターンと機能-構文的機能を持つ拡大連語の事例を中心に-

Structural and Semantic Patterns and Functions of Lexical Bundles-Lexical Bundles Including Subordinators-

著者 (2件)： 佐良木昌 (明治大) ,  佐良木昌 (ALR)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 218(TL2017 38-43)  ページ： 7-12  発行年： 2017年09月16日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Biberら(1998,2002)のLexical Bundlesのパターンを手がかりに,拡大連語を新たに見いだすことができる。発見のための言語知識が必要であり,形態論的な・修辞学的な知識に基づいて検索手法を工夫することが肝要である。範囲の広い定型表現をも蒐集する際の検討課題として,構文的形態の拡大連語も採り上げ,分詞構文あるいは動名詞構文であって,前置詞的に運用されるものや従属接続詞を伴うものを加えた。(著者抄録)

シソーラス用語： *文法 ,  *構文分析 ,  *品詞 ,  語彙 ,  モルフォロジー ,  *意味論 ,  構文論 ,  手がかり ,  知識獲得
準シソーラス用語： 拡大連語 ,  従属接続詞 ,  二項表現句 ,  複合前置詞 ,  強意の直喩 ,  修辞学 ,  統語論

分類 (1件)： 自然語処理  (JE06000L)

引用文献 (17件)：

• Palmer, H. E. Second Interim Report on English Collocations, Submitted to the Tenth Annual Conference of English Teachers under the Auspices of the Institute for Research in English Teaching, Tokyo, 1933
• Smith, R. C., The Writings of Harold E. Palmer An Overview. Hon-no-Tomosha, 1999 http://www.warwick.ac.uk/~elsdr/WritingsofH.E.Palmer.pdf閲覧 2017/08/28
• ハロルド・パーマ編『英語常用連語』開拓社1952
• 中本恭平,「コロケーション再考 頻度、共起制限、意味の特殊化」,英語表現研究第14号,pp.58-66,1997
• 佐良木昌′′修辞学的手法による英語コロケーションの抽出と修辞的連語辞書の構築,′′電子情報通信学会技術研究報告.NLC,言語理解とコミュニケーション,99,88,pp.9-14, 05/1999.

タイトルに関連する用語 (3件)： 拡大 ,  連語 ,  構文