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J-GLOBAL ID：201702216999758134   整理番号：17A1129630

EUと候補国におけるCO_2放出,実質GDP,エネルギー消費と観光の間の関係の調査:不均一性と横断的依存性にロバストなパネルモデルからの証拠【Powered by NICT】

Exploring the relationship among CO₂ emissions, real GDP, energy consumption and tourism in the EU and candidate countries: Evidence from panel models robust to heterogeneity and cross-sectional dependence

著者 (2件)： Dogan Eyup (Department of Economics, Abdullah Gul University, Turkey) ,  Aslan Alper (Department of Economics, Nevsehir Haci Bektas Veli University, Nevsehir 50300, Turkey)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 77  ページ： 239-245  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ,注目,既存のエネルギー成長環境文献への主要な批判は,方法論の選択である。各国の両方の不均一性と断面依存性を考慮していないことをパネル推定法は,予測誤差を引き起こす可能性がある。文献に関連した他の関心事は,観光部門は環境に影響する可能性を持っているにもかかわらず,少数の研究のみがCO_2排出に及ぼす観光の影響を解析することである。文献で指摘されたギャップを満たすために,本研究は横断的依存性をもつ不均一パネル推定法を用いて期間1995 2011でEUと候補国のパネルについて炭素排出量,所得,エネルギー消費と観光の間の関係を解析した。CADFとCIPSパネル単位根試験の結果は,分析した変数は,その最初の違いで定常になることを示した。LMブートストラップパネル共積分試験によって,分析した変数間の長期的関係の存在を示した。固定効果,FMOLS,DOLSと群平均推定量を用いたOLSの結果は,エネルギー消費が排出量のレベルに寄与する実質所得と観光はCO_2排出を緩和することを明らかにした。EmirmahmutogluコーセーパネルGranger因果律試験によると,観光炭素排出から一方向因果律,及びCO_2排出とエネルギー消費,実質所得とCO_2排出間の二方向因果律が存在することを示唆した。政策的含意についてさらに議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *パネル ,  二酸化炭素排出量 ,  *エネルギー消費 ,  推定量 ,  因果律 ,  *不均一性 ,  排出量 ,  予測誤差 ,  含意 ,  積分 ,  *ロバスト性 ,  *観光 ,  エネルギー政策
準シソーラス用語： 二酸化炭素放出 ,  Granger因果律 ,  推定法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CO_2放出 ,  観光 ,  エネルギー消費 ,  Heterogeneity ,  断面依存性

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (11件)： Eu ,  放出 ,  GDP ,  エネルギー消費 ,  観光 ,  調査 ,  不均一性 ,  依存性 ,  ロバスト ,  モデル ,  証拠