文献

J-GLOBAL ID：201702216999828666   整理番号：17A1497544

単一点インクリメンタル成形プロセスにおける延性損傷の数値予測【Powered by NICT】

Numerical prediction of the ductile damage in single point incremental forming process

著者 (4件)： Said L. Ben (Engineering Production Mechanics and Materials Unit (UGPM2), National Engineering School of Sfax, University of Sfax, Sfax B.P W3038, Tunisia) ,  Mars J. (Engineering Production Mechanics and Materials Unit (UGPM2), National Engineering School of Sfax, University of Sfax, Sfax B.P W3038, Tunisia) ,  Wali M. (Engineering Production Mechanics and Materials Unit (UGPM2), National Engineering School of Sfax, University of Sfax, Sfax B.P W3038, Tunisia) ,  Dammak F. (Engineering Production Mechanics and Materials Unit (UGPM2), National Engineering School of Sfax, University of Sfax, Sfax B.P W3038, Tunisia)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 131-132  ページ： 546-558  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逐次薄板成形(ISF)はシート金属工学における柔軟な成形技術である。このプロセスは,従来のシート金属スタンピング工程より製造したシートのより高い成形性に達した。このプロセスに影響を与えるパラメータへの深い洞察はプロセスのより深い理解のために重要である。この論文では,円錐形状を有する部分の単一点金属薄板のインクレメンタル成形(SPIF)中の損傷機構の数値的研究を提示した。Hill’48及び混合等方性/運動学的硬化挙動の2次降伏基準を伴う弾塑性構成モデルを採用して,ISFの動作をシミュレートした。金属薄板の材料挙動を実行するために採用されているユーザ材料サブルーチン(VUMAT)。材料変形過程を予測するための有限要素モデルの有効性を,数値結果と実験結果を比較した。スプリングバックと厚さの変化後の変形形状に基づいて二個の硬化モデル間の比較を提示した。損傷進展を二種の硬化モデルの結果を比較することにより調べた。最終部である研究された部品のSPIF中の損傷進展と形成努力に及ぼすいくつかのプロセスパラメータの影響を研究した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *数値予測 ,  構成モデル ,  成形性 ,  円錐 ,  降伏 ,  金属工学 ,  薄板 ,  *延性 ,  プロセスパラメータ ,  弾塑性 ,  スプリングバック
準シソーラス用語： 損傷進展 ,  金属プレス加工 ,  薄板成形 ,  *インクリメンタルフォーミング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： インクリメンタルシート成形 ,  等方性硬化 ,  運動学的硬化 ,  損傷

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (5件)： インクリメンタル成形 ,  プロセス ,  延性 ,  損傷 ,  数値予測