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J-GLOBAL ID:201702217005516158   整理番号:17A0408123

相変化材料としての二成分共晶水和塩を改善するためのナノαAl_2O_3の使用【Powered by NICT】

Use of nano-α-Al2O3 to improve binary eutectic hydrated salt as phase change material
著者 (4件):
資料名:
巻: 160  ページ: 18-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,まず建物における太陽温室およびアクティブソーラ暖房システムの加熱での熱エネルギー貯蔵応用のために調製した31.2°C/相分離の融解温度を有する新規Na_2SO_410H_2O Na_2HPO_412H_2O共晶水和塩(EHS)。過冷却を阻害し,EHSの熱伝導率を向上させるために,種々の重量割合でのナノαAl_2O_3はEHSに負荷した。多因子直交試験法は,ナノαAl_2O_3の核形成効果を評価するために採用した。に加えて,DSC,OM,SEMおよびFT-IRのような種々の特性化法を採用して,熱的性質,微細構造及び化学的安定性を調べた。結果はナノαAl_2O_3は高度に有効な核形成剤及び優れた熱導電性充填剤であることを示した。過冷却度を7.8°Cから1.6°Cに減少し,4.5wt%ナノαAl_2O_3および1.0wt%ほう砂を添加すると熱伝導率は61.3%まで改善した。さらに,4.5wt%ナノαAl_2O_3修飾EHSの潜熱はわずか約8%減少し,その融点は純粋なEHSの一定を維持した。さらに,修飾EHSは200熱サイクル後に良好な熱的および化学的安定性を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 
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