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J-GLOBAL ID:201702217012791454   整理番号:17A0448457

高性能還元グラフェン酸化物に基づく室温NO_2センサSnO_2ナノ粒子と窒素ドーピング法の複合表面改質【Powered by NICT】

High-performance reduced graphene oxide-based room-temperature NO2 sensors: A combined surface modification of SnO2 nanoparticles and nitrogen doping approach
著者 (10件):
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巻: 242  ページ: 269-279  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元グラフェン酸化物(RGO)に基づくNO_2センサは大量の展開を容易にするために,低電力消費と製造可能性の優れた利点のためにかなりの関心を集めている。しかし,優れた検出性能を有するRGOベース室温temperatureNO_2センサを作製するための大きな課題である。RGO系室温NO_2センサの検出性能を増強するための複合表面改質とヘテロ原子ドーピング法実証した,SnO_2ナノ粒子修飾窒素ドープRGO(SnO_2/N-RGO)ハイブリッドを,センシング材料として使用した。SnO_2/N-RGOハイブリッドは,前駆体としてSnCl_4,GOと尿素を用いた水熱合成法により調製した。X線回折(XRD),エネルギー分散X線分光計(EDS),元素マッピング,X線光電子分光法(XPS),透過型電子顕微鏡(TEM),RamanスペクトルおよびN_2収着等温線を併用したキャラクタリゼーションを用いて,このようにして得た材料,SnO_2/N-RGOハイブリッドの作製に成功したことを示し特性化した。水熱経過中,SnCl_4はSnO_2ナノ粒子(NP)への変換と,GOをRGOに還元されたが,尿素は窒素含有分子に分解し,RGOにドープした。は3~5nmのサイズを持つSnO_2NPはN-RGOナノシートに均一に分散していることが分かった。最も重要なことは,SnO_2/N-RGOハイブリッドベースセンサは室温で動作するNO_2に対して優れたセンシング性能,それは純粋なRGOとSnO_2/RGOハイブリッドのものよりも優れたを示した。例えば,SnO_2/N-RGOハイブリッドは45s及び168sの応答時間と回復時間を1.38から5ppmまでNO_2の応答を示した。優れたセンシング性能は,RGOへのN原子の取込とSnO_2NPとRGOの修飾に起因した。SnO_2/N-RGOハイブリッドに基づくこの新しいセンサは室温で優れたセンシング性能を持つNO_2の検出に必須であるセンシングプラットフォームを提供することを保証する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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