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J-GLOBAL ID：201702217014923736   整理番号：17A0403232

石炭火力発電所における太陽煙突利用乾式冷却システムのための最適タービン圧力損失【Powered by NICT】

Optimal turbine pressure drop for solar chimney-aided dry cooling system in coal-fired power plants

著者 (5件)： Li Jianlan (School of Energy and Power Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Guo Hongjing (School of Energy and Power Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Guo Hongjing (Wuhan Second Ship Design and Research Institute, Wuhan 430200, China) ,  Cheng Qiang (School of Energy and Power Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Huang Shuhong (School of Energy and Power Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 133  ページ： 87-96  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソーラチムニー支援乾式冷却システムでは,石炭火力発電所における復水器により放出された低品位廃熱は太陽集熱器の入口空気を加熱して出力を改善し,送風機の消費電力を減少させた。このハイブリッドシステムの解析モデルを水-空気熱伝達,太陽熱集熱器,蓄熱層,ドラフト塔,およびタービンの熱伝達と流体流の特性を研究するために提案した。ハイブリッドシステムのための最適タービン圧力損失の近似方程式を導出し,出力に及ぼす太陽集熱器半径,太陽放射の影響を検討した。結果は,最適タービン圧力損失は太陽熱集熱器半径,太陽放射と正の相関があることを示した。しかし,臨界集熱器半径とタービン配置のために決定的な太陽放射が存在する。660MW超臨界石炭火力発電ユニットを統合したハイブリッドシステムの性能は,この研究で提案した最適化方式は,文献で提供された二方式より優れていることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 臨界 ,  解析モデル ,  *圧力損失 ,  *冷却系機器 ,  復水器 ,  消費電力 ,  蓄熱 ,  廃熱 ,  太陽放射 ,  *タービン ,  最適化 ,  太陽熱集熱器
準シソーラス用語： *石炭火力発電 ,  ハイブリッドシステム ,  *石炭火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽煙突利用乾式冷却システム ,  タービン圧力は低下 ,  太陽熱集熱器 ,  太陽放射 ,  Optimization

分類 (2件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  太陽熱発電  (NB03100U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石炭火力発電所 ,  太陽煙突 ,  冷却システム ,  タービン ,  圧力損失