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J-GLOBAL ID：201702217020500038   整理番号：17A1336208

単孔法と二孔性胸腔鏡による肺大水疱切除術による自発性気胸治療の効果比較【JST・京大機械翻訳】

Effect comparison of single-port method and double-port thoracoscopic pulmonary bulla resection in the treatment of spontaneous pneumothorax

著者 (1件)： Xu Guang (解放軍第二○一医院胸外科,遼寧遼陽,111000)
資料名： Zhongguo Dangdai Yiyao  (Zhongguo Dangdai Yiyao)
巻： 24  号： 8  ページ： 40-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3651A  ISSN： 1674-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】自発性気胸の治療における単孔性と二重孔性胸腔鏡の肺切除術の利点と欠点を調査する。方法:2009年12月から2015年12月にかけて,当院で治療した88例の自発性気胸合併肺大水疱患者を選び,その中に単孔法で48例(単孔群),双孔法で40例(双孔群)を切除した。2群の手術時間(手術時間、出血量、ドレナージ量、留管時間、入院時間、死亡率、VAS疼痛スコア)、合併症の発生率、再発率及び患者満足率を比較した。【結果】2群間の手術時間に有意差はみられなかった(P>0.05)。単孔群の出血量、ドレナージ量、留管時間、入院時間、VAS疼痛スコアは両群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の周術期死亡例はなく、術後12カ月以内のフォローアップにおいて、両群とも再発例がなく、両群の肺漏出1例、両群の合併症発生率には有意差が認められなかった(P>0.05)が、単孔群患者の満足率は両群より有意に高かった(P<0.05)。結論:単孔法と二孔性胸腔鏡肺大水疱切除術による自発性気胸の治療効果は相当であり、症状は有効に緩和し、術後の回復は良好で、合併症は少ないが、単孔法の創傷は小さく、苦痛は少なく、病状の回復は速く、患者の満足率はもっと高く、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *切除術 ,  疼痛 ,  肺切除 ,  ドレナージ ,  *気胸 ,  患者 ,  *胸腔鏡 ,  入院 ,  再発 ,  手術時間 ,  *水疱 ,  死亡率
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  *自発性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胸腔鏡 ,  肺 ,  水疱 ,  切除術 ,  自発性 ,  気胸 ,  治療