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J-GLOBAL ID:201702217035359530   整理番号:17A0932916

柑橘類果皮のポリメトキシフラボン類であるノビレチン及びタンゲレチンはヒト腸の肥満細胞のLPS及びIgEの媒介する活性化を抑制する

Citrus peel polymethoxyflavones nobiletin and tangeretin suppress LPS- and IgE-mediated activation of human intestinal mast cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1609-1620  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々の濃度のノビレチンまたはタンゲレチンで処理したヒト腸肥満細胞(hiMC)をLPS/sCD14またはIgE依 存的に刺激して脱顆粒,炎症誘発性サイトカイン発現及びERK1/2のリン酸化を比較した。LPS刺激に対する反応としてのCXCL8,CCL3,CCL4及びIL-1βの発現はノビレチン及びタンゲレチンが抑制した。IgE依存的に刺激したhiMCはノビレチンのみで,ベータヘキソサミニダーゼ及びシステニルLTC4の放出が低下し,ノビレチン及びタンゲレチンによりCXCL8,CCL2,CCL3,CCL4及びTNFの発現が用量依存的に減少した。ERK1/2のリン酸化は,ノビレチン及びタンゲレチン処理で有意に抑制した。ノビレチン及びタンゲレチンは抗炎症性栄養補助食品となる可能性を示唆していた。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  細胞生理一般 

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