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J-GLOBAL ID:201702217043418933   整理番号:17A0777034

火炎拡散特性時間に及ぼす初期液滴直径の影響に関する液滴アレイ燃焼実験

Droplet Array Combustion Experiments on Effect of Initial Droplet Diameter on Flame Spread Characteristic Time
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 127-131(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0630A  ISSN: 2189-4205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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燃料小滴群燃焼機構を調べるため,燃料液滴アレイの燃料液滴アレイ燃焼実験を微小重力で行った。この研究の目的は,液滴間隔と初期液滴直径への火炎燃拡散速度の依存性を理解することである。薄いガラス針を用いて10個の燃料液滴を生成し,直径7.5μmおよび14μmのSiC繊維での交点に支持した。液滴支持繊維および液滴の連続バックリット画像を火炎拡散の時点で取得した。n-デカンを燃料として使用した。初期の液滴直径が正規化火炎拡散速度に及ぼす影響を,液滴間隔を変えて調べた。無次元液滴間隔が3.75の場合,正規化火炎拡散速度は0.48mm未満の初期液滴径で増加し,0.48mmを超えると一定のままであった。火炎が二つの液滴間を移動する時間である火炎拡散誘導時間が短い場合,初期液滴直径が増加するにつれて,正規化火炎拡散速度が増加した。これに対する理由は,火炎拡散誘導時間が予混合火炎伝播により支配されるからだと思う。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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燃焼理論 
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