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J-GLOBAL ID:201702217049885356   整理番号:17A1135327

ベンゾキノイド系橋かけ二核アクチニド錯体【Powered by NICT】

Benzoquinonoid-bridged dinuclear actinide complexes
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号: 35  ページ: 11615-11625  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三脚トリス[2-アミド(2-ピリジル)エチル]アミン配位子,L,トリウム(IV)およびウラン(IV)との配位化学を報告した。この配位子のカリウム塩から塩メタセシス戦略を用いて,K_3L,新しいアクチニド錯体を単離し,すなわち二量体トリウム錯体[ThCl(L)]2(1)と単量体ウラン錯体UI(THF)(L)(2)であった;異なる結晶化条件下で,二量体ウラン錯体も単離され,[UI(L)]2は(2二量体)。二アクチニドイオン間の磁気交換のような電子現象を研究する目的で,ジアニオン2,5-ビス[2,6-(ジイソプロピル)anilide]-1,4-ベンゾキノン(Q Dipp)と2,5-ビス[2-(メトキシ)anilide]-1,4-ベンゾキノン(Q OMe)配位子からの二核,キノイド架橋アクチニド錯体の最初の例を合成した。得られた錯体は[Th(L)]2q Dipp(3),[Th(THF)(L)]2q OMe(5)と[U(L)]2q OMe(6)であった。標的[U(L)]2q Dipp錯体(4)は単離できなかった。単離された全錯体を分光学的方法とX線結晶学によって特性化した。ウラン(IV)錯体2二量体と6はSQUID磁気測定により研究したが,二ウラン(IV)イオン間の無視できる磁気交換であることを示した。6の還元型,[K(18 c 6)][6 ]は不安定で,高度に感受性であったが,X線結晶構造解析によって,錯体はキノイドラジカルにより架橋された新規なU IVU IV複合体であることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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第3族元素の錯体  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  ピリジン 
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