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J-GLOBAL ID：201702217061138989   整理番号：17A1676865

リン酸トリブチルエステル樹脂による色層分離誘導結合プラズマ質量分析による希薄土壌中の微量ウランとトリウムの定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Trace Uranium and Thorium in Rrich Rare Eearth by ICP-MS with Chromatography of TBP-Levextrel

著者 (4件)： Yan Feiyan (核工業二三〇研究所,長沙,410007) ,  Liu Chao (核工業二三〇研究所,長沙,410007) ,  Fan Pengfei (核工業二三〇研究所,長沙,410007) ,  Zhang Xin (核工業二三〇研究所,長沙,410007)
資料名： Huaxue Fenxi Jiliang  (Huaxue Fenxi Jiliang)
巻： 26  号： 2  ページ： 34-37  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3270A  ISSN： 1008-6145  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リン酸トリブチルエステル樹脂の色層分離を研究し、誘導結合プラズマ質量分析法により、希薄な土壌中の微量ウラン、トリウムを測定する方法を研究した。サンプルを分解した後、リン酸トリブチルエステル樹脂を固定相とし、8mol/L硝酸を移動相カラムとして分離し、サンプル中の大部分の希土類元素は移動相により流出し、ウランとトリウムは固定相で吸着され、脱イオン水で脱イオンした後、誘導結合プラズマ質量分析計で測定した。ウラン,トリウムの検出限界はそれぞれ0.06,0.16μg/Lであり,相対標準偏差は10%(n=5)未満であり,回収率は98%~105%であった。希土類鉱石標準物質に対して測定を行い、測定値は推薦値と一致した。この方法は操作が簡便で、測定結果が信頼性があり、希少な土壌サンプル中の微量ウラン、トリウムの測定に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ウラン ,  *トリウム ,  移動相 ,  *定量分析 ,  *ICP-MS分析 ,  固定相 ,  回収率 ,  脱イオン水 ,  標準物質 ,  希土類元素 ,  *リン酸 ,  硝酸 ,  検出限界
準シソーラス用語： 土壌試料 ,  相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： rich rare earth ,  ICP-MS ,  TBP levextrel resin ,  uranium ,  thorium

分類 (4件)： 抽出  (CC01040H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (9件)： リン酸トリブチル ,  エステル樹脂 ,  色 ,  誘導結合プラズマ質量分析 ,  土壌 ,  ウラン ,  トリウム ,  定量法 ,  開発