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J-GLOBAL ID：201702217089805134   整理番号：17A0565086

空石積み実習を通じた土木の体感-石積み学校とその授業への応用,これから-

著者 (1件)： 真田純子 (東京工大)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 102  号： 5  ページ： 44-47  発行年： 2017年05月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大学1年生向けの演習授業として取組んだ「石積み学校」を紹介した。景観計画などへの入口として,石積み合宿を徳島で開催した後,集落再生を目的として「石積み学校」をスタートさせた。当初は景観保全が目的であったが,空石積みの価値は持続可能性にあることに気付いた。欧州でも空石積み再生がある。「石積み学校」の授業手順として,道具や材料の準備,道具の使い方,土の締固めと石の積み方について説明した。空石積み完成後,学生から得た感想を紹介した。

シソーラス用語： 擁壁 ,  *大学生 ,  *実習 ,  感覚 ,  工科大学 ,  カリキュラム ,  *石工事 ,  作業計画 ,  環境保全 ,  再利用 ,  レジリエンス ,  土締固め ,  技術教育
準シソーラス用語： 空石積み ,  景観保全 ,  持続可能性

分類 (2件)： 基礎の破壊・補強,擁壁,その他  (RA03100V) ,  職務・職能管理一般  (KA04010X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 実習 ,  土木 ,  体感 ,  石積み ,  学校 ,  授業 ,  応用