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J-GLOBAL ID：201702217091406052   整理番号：17A1718249

バナナ繊維から包装紙の生産【Powered by NICT】

Production of wrapping paper from banana fibres

著者 (2件)： Ramdhonee Amit (Department of Chemical and Environmental Engineering, University of Mauritius, Reduit, Mauritius) ,  Jeetah Pratima (Department of Chemical and Environmental Engineering, University of Mauritius, Reduit, Mauritius)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 5  号： 5  ページ： 4298-4306  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 国におけるかなり商業的価値を持たないバナナ偽茎の広範な利用可能性は,紙生産のための非木材原料の潜在的供給源を示した。本研究は紙生産を包むのバナナ繊維を用いることの適合性を決定した。バナナ繊維はサトウキビバガスと古紙を用いた20:80、40:60、60:40および80:20比における紙を作製した。バナナおよびサトウキビのバガスを12%NaOHと4%Na_2S1.5を用いてパルプ化した。紙の平均厚さは0.263±0.04mmであった。100%バナナ紙と100%バガス紙はほぼ類似の水吸収性(2.15sと2.17s)を示し,100%古紙から紙より2.25倍多かった。最高引張指数は20%古紙(29.4 Nm/g)によるバナナ論文によって証明された。バナナバガス混合比では,20%バガスが最高の引張指数(16.04 Nm/g)を示した。100%バナナ18.97Nm/gの引張り指数を生成した。最高破裂指数はバナナ紙20%古紙混合物(2.00kPam~2/g)であった。バナナバガス混合比では,20%バガス添加は最大破裂指数(0.88kPam~2/g)を示した。100%バナナでは,~/1.05g kPamの破裂指数を生成した。最高の耐摩耗性は100%バナナ論文によって実証された180回転した。20%混合バガスと20%混合古紙はそれぞれ136ターンと120ターンの最大耐摩耗性を示した。古紙(5.4_5.8%重量損失)と10-30%バガス(10.0±15.5%重量損失)の20±40%は最小重量損失のためのパルプ混合物中の最適混合割合として分類した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バガス ,  適応性 ,  サトウキビ ,  引張 ,  木材 ,  パルプ化 ,  混合比 ,  *バナナ ,  廃棄物 ,  包装紙 ,  耐摩耗性 ,  重量損失 ,  パルプ
準シソーラス用語： サトウキビバガス ,  *バナナ繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バナナ繊維 ,  包装紙 ,  引張指数 ,  バースト指標 ,  耐摩耗性 ,  サトウキビバガス廃棄物紙は混合

分類 (5件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  用途開発  (YM01080Z) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (2件)： バナナ繊維 ,  包装紙