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J-GLOBAL ID：201702217106481914   整理番号：17A1874389

異なる実行部門のR&D投入が全要素生産性に及ぼす影響-中米比較に基づく視点【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of the impact R&D structure on TFP between China and the US

著者 (2件)： Wang Xiaorao (中国人民大学博士后流動站,中国工商銀行博士后工作站,北京100872) ,  Li Hongyang (南開大学経済学院国際経済貿易系,天津,300071)
資料名： Kexuexue Yanjiu  (Kexuexue Yanjiu)
巻： 35  号： 6  ページ： 853-862  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2015A  ISSN： 1003-2053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、1998~2011年の中国の30省の市及び1987~2011年の米国の50州の地域パネルデータに基づき、GMMモデルを用いて、両国の異なる部門のR&D投入が全要素生産率に及ぼす影響の差異を分析した。研究結果により、中国各部門のR&D効果の比較において、工業企業が最も強く、残りは科学研究機関と高等学校であることが明らかになった。しかし、アメリカ高等学校のR&D投入はその全要素生産性に対する影響の弾性係数が最も大きく、その次は企業であり、最末は連邦政府の科学研究機関である。アメリカにとって、中国は高等学校のR&Dに対する重視度が明らかに不足している。そのため、中国は企業を主導とし、同時に資金と政策が大学に合理的な傾斜を保証し、産学研究を結合する研究開発モードを実現し、将来の中国経済の持続可能な発展に堅実な基礎を築くべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *中央アメリカ ,  中華人民共和国 ,  弾性係数 ,  アメリカ合衆国 ,  持続可能な開発
準シソーラス用語： 中国経済 ,  連邦政府 ,  科学研究 ,  パネルデータ ,  *全要素生産性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： total factor productivity ,  sino-US comparison ,  R&D executive department

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K) ,  計算機利用技術一般  (JE01000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 部門 ,  R&D ,  投入 ,  全要素生産性 ,  中米 ,  視点