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J-GLOBAL ID：201702217111562353   整理番号：17A0596565

運転誘起故障に対する案内羽根の材料選定問題

Material Selection Issues for a Nozzle Guide Vane Against Service-Induced Failure

著者 (4件)： WU Xijia (National Res. Council Canada, ON, CAN) ,  ZHANG Zhong (National Res. Council Canada, ON, CAN) ,  JIANG Leiyong (National Res. Council Canada, ON, CAN) ,  PATNAIK Prakash (National Res. Council Canada, ON, CAN)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 139  号： 5  ページ： 052101.1-052101.6  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IVHM(統合航空機健全性管理)は,将来の全体的な健全性管理の傾向になる可能性がある。ガスタービンエンジンのノズル案内羽根(NGV)は,高熱にさらされる部品で,運転中に熱疲労を受ける。本研究では,2種類の代替材料,Mar-M 509およびX-40に対して,クリープ・疲労統合理論(ICFT)を用いて,ガスタービンエンジンのNGVに対する解析が実施された。時間依存塑性,転位,すべりプラス上昇,および粒界すべり(GBS)のような,機構-歪要素に関し,非弾性の構成式を用いて,臨界破壊位置における主要な変形機構が,対立する機構-歪要素を用いて,定量的に同定された。航空機の離陸および巡航の間に,部品レベルでの,変形と蓄積損傷に関して,材料選定シナリオが考察され,故障過程における,これらの変形機構の相互作用が,詳細に調査され,実際に破壊した部品の監察を確証した。本研究から,ICFTが,ガスタービン部品の材料選定に非常に有益なことが示された。

シソーラス用語： *案内羽根 ,  クリープ疲れ ,  ガス機関 ,  選択 ,  健全性 ,  計算流体力学 ,  数値解析 ,  ノズル ,  *材料 ,  高温疲れ
準シソーラス用語： ガスタービンエンジン ,  材料選定

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘起 ,  故障 ,  案内羽根 ,  材料選定