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J-GLOBAL ID:201702217117247540   整理番号:17A1457304

Bacteroides fragilis由来の推定上のα-1,2-フコシルトランスフェラーゼ,WcfBを発現するによる工学的作成大腸菌における2′-フコシルラクトースの生産の改良【Powered by NICT】

Improved production of 2′-fucosyllactose in engineered Escherichia coli by expressing putative α-1,2-fucosyltransferase, WcfB from Bacteroides fragilis
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巻: 257  ページ: 192-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2′-フコシルラクトース(2 FL)は人乳中の最も豊富な少糖類の一つである乳幼児保健のための多くの生物学的機能に関与している。2FLは機能性食品素材および医薬品への応用に大きな可能性を有しているので,2FLの大量生産のためのいくつかの微生物システムは,近年,開発されている。2FLの微生物生産はα-1,2-フコシルトランスフェラーゼのフコシル化活性を含む多くの要因によって影響されることが示唆された。本研究では,Bacteroides fragilisからのα-1,2-フコシルトランスフェラーゼのwcfBをコードする遺伝子は推定α-1,2-フコシルトランスフェラーゼの十一候補からスクリーニングした。wcfB遺伝子の導入はグアノシン5′-ジホスファート(GDP)-L-フコース生合成酵素のための遺伝子を発現する2FLを生成するための大腸菌のlacZ欠失株を可能にした。流加発酵の結果,0.858g/gラクトースの2FL収率および0.530g/L/hの生産性で2FLの15.4g/L細胞外濃度が得られた。添加では,この微生物システムを用いた2FLの工業生産の実現可能性を,75Lのバイオリアクターでの流加発酵を行うことで示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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