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J-GLOBAL ID:201702217126422084   整理番号:17A1628474

足関節捻挫患者における歩行パラメータに及ぼすWii Fit運動療法の効果:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Effect of Wii Fit exercise therapy on gait parameters in ankle sprain patients: A randomized controlled trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  ページ: 52-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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足関節捻挫は最も一般的なスポーツに関連した傷害である。足関節捻挫の治療における理学療法の代替は,家庭に基づく運動療法である。本研究では,a)従来の治療法とb)運動療法を受けていない対照群と時間-空間および運動学的歩行パラメータに対する足首関節捻挫患者におけるWii Fit運動療法の有効性を比較することである。九十人の患者を,無作為にWii Fit,理学療法または対照群に割り当てた。時空と運動学的歩行パラメータは,基準時,6週と6か月の追跡調査で評価した。全ての群は,ベースラインと6週間のフォローアップ(P<0.036)間の歩行速度,歩調,歩幅を改善した。単一支持時間はWii Fit群(P<0.001)でのみ改善した。単脚支持時間の対称性指数はWii Fit群と理学療法群(P<0.048)で改善した。群間の差は時間・空間的歩行パラメータ(P>0.050)に関して認められなかった。最大足底屈曲は,ベースラインと6週間のフォローアップ(P<0.035)間の物理的療法と対照群で改善した。しかし群のいずれも背屈を改善しなかった(P>0.050)。結論として,教師なし在宅6週間Wii Fit運動療法は足関節捻挫患者に適用可能である。しかし,全く理学療法または無運動療法に比べてより有効ではなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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