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J-GLOBAL ID:201702217147328183   整理番号:17A1638377

可能性のある抗菌剤としてのセチルピリジニウムモンモリロナイトに吸着したナトリウムラウロイルサルコシナートの調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of sodium lauroyl sarcosinate adsorbed on cetylpyridinium-montmorillonite as a possible antibacterial agent
著者 (3件):
資料名:
巻: 150  ページ: 16-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機モンモリロナイトは2準位抗菌剤を生成するために合成した。材料(Mt CP SR)はセチルピリジニウム(Mt CP)で改質されたモンモリロナイトに及ぼすナトリウムラウロイルサルコシナート(SR)の吸着によって作製し,その構造をATR-FTIR,XRD,およびSEM分析を行って特性化した。ATR-FTIR分析の結果は,その量は山のCECを超えると表面上のSRが検出できることを示した。XRD分析はCPとSRの吸着は,より小さなスタックにMt層間の分離を引き起こすことを明らかにした。上および0.7CEC Mt CPからSRの吸着と脱着研究では,変化する初期SR濃度で吸着したSRの量と水で希釈された時に放出されるSRの量を決定するために調べた。約140mgのSRは,CPの170mgをインターカレートしたMtの1gに担持できた。結果は表面からSRの脱着は徐々に起こり,SRとCPはモンモリロナイト(Mt)表面上の強い相互作用を持つことを示した。材料の抗菌活性は,E.coli,S.aureusおよびP.aeruginosaに対して試験した。さらに,等モル比でSR解とCP+SR解を比較目的のための抗菌試験を行った。SRは全ての三種の細菌に対して有効であることを証明し,MIC値はE.coli,S.aureusの37.5mg/mL,300mg/mL P.aeruginosaの75mg/mLであることが分かった。MBCは大腸菌及び黄色ぶどう球菌に対して300mg/mLであった。CP+SR混合物の溶液は,P.aeruginosaに対する効果がなかったが,それらは黄色ぶどう球菌に対して効果的であった。調製したMt CP SR試料はS.aureusとE.coli(大腸菌)に対して有効であることが分かった。これらの結果は,材料が抗菌性液体石けんに使用され,アクネに対する歯磨剤処方,パーソナルケア製品,および局所適用,材料の物理化学的および洗浄特性への負の寄与無しに傷であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
珪酸塩鉱物 

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