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J-GLOBAL ID：201702217147959493   整理番号：17A1660183

超音波による膝関節滑膜炎の治療効果と関連する血清炎症性因子への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Wang Zhangzheng (河北省石家庄市第八医院,河北 石家庄,050081) ,  Kang Hongxia (河北省石家庄市第八医院,河北 石家庄,050081) ,  Wang Lingjun (河北省石家庄市第八医院,河北 石家庄,050081) ,  Fan Yongsheng (河北省石家庄市第八医院,河北 石家庄,050081) ,  Li Yongliang (河北省石家庄市第八医院,河北 石家庄,050081) ,  Liu Tao (河北省石家庄市第八医院,河北 石家庄,050081)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 15  ページ： 1635-1637  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】膝関節滑膜炎の治療における超音波と併用した医用オゾンの臨床効果を調査し,血清インターロイキン-1β(IL-1β),インターロイキン-6(IL-6),および腫瘍壊死因子(TNF-α)に及ぼす影響を研究する。方法:100例の膝関節滑膜炎患者を選び、ランダム分配原則を応用し、治療群と対照群の各50例に分けた。治療群には、膝関節内注射濃度30μg/mLの医療用オゾン20mLを投与し、毎週2回注射し、3週間連続注射した。オゾン注射後2日目から超音波治療を開始し、毎日1回、3週間治療した。対照群は2%リドカイン+酢酸トリアムシノロンアセトニド混合液5mL(酢酸トリアムシノニド注射液10mg)を関節腔内注射し、毎週1回注射し、連続治療3週間を行った。治療前と治療後1週目、2週目、3週目に患者のVAS疼痛採点を観察し、治療効果を判定した。血清のIL-1β,IL-6とTNF-αのレベルを,治療前と治療の3週間後に分析した。【結果】治療群のVASスコアは,1週目,2週目,3週目に,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。治療群において,血清IL-1β,IL-6およびTNF-αのレベルは,3週間の治療後に,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。治療終了3カ月後に治療効果の評価を行い、治療群の治癒率と総有効率はいずれも対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:超音波による関節内注入による膝関節滑膜炎の治療は、膝関節疼痛、腫脹を顕著に軽減し、関節の活動機能を改善し、患者の血清IL-1β、IL-6とTNF-αレベルを有効に低下させることができる。治療効果は関節腔内リドカイン+酢酸トリアムシノニド混合液より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オゾン ,  患者 ,  TNFα ,  腫脹 ,  インターロイキン1 ,  疼痛 ,  *膝関節 ,  *超音波 ,  *滑膜炎 ,  *治療法 ,  *血清
準シソーラス用語： 関節裂隙 ,  注射 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  炭水化物一般  (CF10051Q) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超音波 ,  膝関節 ,  滑膜炎 ,  治療効果 ,  血清 ,  炎症 ,  性因子