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J-GLOBAL ID:201702217153595543   整理番号:17A0442727

イオン対逆相クロマトグラフィーと質量分析を用いたdsRNAの精製と特性化【Powered by NICT】

Purification and characterisation of dsRNA using ion pair reverse phase chromatography and mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 1484  ページ: 14-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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RNA干渉は広範囲の生物学的システムへの貴重な洞察を提供し,遺伝子機能の解析のための強力なツールである。特異的遺伝子標的の発現を遮断するためにこの経路の利用は新しいRNAiに基づいた害虫管理戦略の開発にかなり有望である。加えて,農業害虫と同様に有益な昆虫における疾患の予防のためのその利用を制御するためのRNAiの将来の可能性応用の広い数である。in vitro転写またはRNA干渉応用のための細菌系における大量dsRNAを合成する可能性は,迅速な抽出,dsRNAの精製と分析のための高スループット分析ツールの開発と応用のための大きな需要を生み出している。下流解析と結合した細菌細胞からの関連する不純物からのdsRNAの迅速な精製を可能にする分析法を開発した。DNAとssRNAを汚染除去,dsRNAを精製するための固相抽出と組み合わせた高塩分条件下でRNアーゼT1/DNase I消化を用いて一段階プロトコルと併せてTRIzol抽出最適化した。さらに,利用とdsRNAの迅速,高分解能分析のためのIP RPH PLCを開発した。さらに,RNアーゼAによるdsRNAの塩基特異的切断を最適化し,質量分析と連結した液体クロマトグラフィーを用いたdsRNAを更に特性化するRNアーゼT1RNアーゼ質量マッピングアプローチを用いた新しい方法を開発した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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