文献
J-GLOBAL ID:201702217166164761   整理番号:17A0404528

廃棄物管理,エネルギー回収,およびバイオチャー作製のためのCO_2を用いた農業廃棄物の熱分解過程【Powered by NICT】

Pyrolysis process of agricultural waste using CO2 for waste management, energy recovery, and biochar fabrication
著者 (8件):
資料名:
巻: 185  号: P1  ページ: 214-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,廃棄物管理,エネルギー回収,バイオチャー製造を達成するための農業廃棄物の熱分解過程におけるCO_2の機構的理解に焦点を当てた。バイオマス熱分解におけるCO_2の真の役割を調べるため,N_2とCO_2におけるトウガラシ茎の熱分解から発生した合成ガス,熱分解油(すなわち,タール),およびバイオチャーのようなすべての熱分解生成物を特性化した。熱重量分析の結果,トウガラシ茎の熱分解中,220~400°CのCO_2における発熱反応の大きさはN_2のそれと実質的に異なることを確認し,炭化の異なる程度をもたらした。CO_2で生産されたバイオチャーの物理化学的性質はN_2で生産されたバイオチャーと比較して変化させた。例えば,CO_2で生産されたバイオチャーの表面積は32.46~109.15m~2g~( 1)から増加した。CO_2の役割としてだけでなく揮発性有機炭素(VOC)の熱分解のための促進剤としてもVOCとの反応剤を検証した。バイオマスの脱揮発分から進化したVOCsはCO_2とVOCの間の反応による合成ガスの基質として機能したため,トウガラシ茎の熱分解におけるCO_2の真の影響は,合成ガスの発生増加し,これは,タール生成を低下した。COの増強された発生は,600及び690°Cで3000及び6000%に達し,それぞれ,CO_2における33.8%のタール減少は600°Cで同定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る