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J-GLOBAL ID：201702217178893237   整理番号：17A1627511

p型半ホイスラー(Ti_1Sc)NiSn熱電合金におけるSc溶解度【Powered by NICT】

Sc solubility in p-type half-Heusler (Ti_1- Sc )NiSn thermoelectric alloys

著者 (4件)： Kaller Maor (Unit of Energy Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva 84105, Israel) ,  Fuks David (Department of Materials Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva 84105, Israel) ,  Gelbstein Yaniv (Unit of Energy Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva 84105, Israel) ,  Gelbstein Yaniv (Department of Materials Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva 84105, Israel)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 729  ページ： 446-452  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料と温室効果ガス排出の燃焼の増加のために,全球気候変化は主要な環境問題,使用可能な電気エネルギーに廃熱の利用によりアプローチされることができる,熱電,TE,熱電気変換のようになっている。最近開発されたTE材料クラスの中で,半ホイスラー,HH,合金は高い温度安定性を持つそれらの複合高電子TE可能性のために多くの関心を得た。これまで最も効率的なHH組成はn型であった。本研究では,ab initio DFTおよび統計熱力学的計算と実験的検証に基づいて,HH(Ti_1Sc)NiSn合金中のScの温度依存溶解度限界を報告した。溶解度限界以下のp型TiNiSnリッチ単相が期待されていることが示されているが,溶解度限界を超えたScNiSnとp型TiNiSnリッチ相への相分離が有利であった。この知見は,実用化に必要な,類似したnおよびp型脚を持つTEデバイスの設計に非常に重要である非常に興味あるサブミクロン相分離特徴を添加すると,フォノンの散乱を可能にし,TE性能の強化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スカンジウム ,  気候変動 ,  統計力学 ,  *溶解度 ,  単相 ,  化石燃料 ,  温度依存性 ,  廃熱 ,  相分離 ,  *合金 ,  熱電気変換 ,  フォノン
準シソーラス用語： 温度安定性 ,  電気エネルギー ,  環境問題 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TiNiSn ,  Sc溶解度 ,  半ホイスラー ,  熱電 ,  DFT

分類 (1件)： 電気的性質  (WB02010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： ホイスラー ,  合金 ,  Sc ,  溶解度