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J-GLOBAL ID:201702217182458379   整理番号:17A0407797

II型CdS/ZnSeコア/シェルとCdS/CdZnS ZnCdSe/ZnSeコア/中間/シェルナノ粒子の温度に依存した光ルミネセンスとRaman研究【Powered by NICT】

Temperature-dependent photoluminescent and Raman studies on type-II CdS/ZnSe core/shell and CdS/CdZnS-ZnCdSe/ZnSe core/intermediate/shell nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 697  ページ: 401-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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II型半導体ナノ結晶のオプトエレクトロニクスデバイスにおける有望な応用のために,この材料系を活発に研究されている。従来の多くの研究は,室温でのUV-vis吸収および光ルミネセンス(PL)特性を調べた。しかし,温度依存PLとRaman散乱(RS)スペクトルには詳細な研究は,それらの光学的性質を明らかにするために行った。この問題をさらに理解するために,CdS,CdS/ZnSeコア/シェル(C/S),CdS/CdZnS ZnCdSe/ZnSeコア/中間/シェル(C/I/S)ナノ粒子を調製し,Raman,紫外可視吸収とPL特性を研究した。室温で分光学的研究II型構造に属するC/SとC/I/S試料を示した。10 300Kの温度範囲でそれらのPLスペクトルの詳細な分析はスペクトルパラメータの異常な変化,特に約160~250Kの温度を示した。温度依存RS研究から得られた結果に基づいて,著者らは,このような異常な変化は,コアの熱膨張係数とシェル部品,周辺の違いから発生する圧縮歪が支配的であることを示唆した。また,コアとシェルの間に形成された中間層は,格子歪を減少させるのに重要な役割を果たしており,PL量子収率を向上させることができることを指摘した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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