文献
J-GLOBAL ID:201702217201938143   整理番号:17A1445483

皮下トレプロスチニルを受けている肺動脈性肺高血圧症患者におけるワルファリンの生存に及ぼす影響【Powered by NICT】

Impact on survival of warfarin in patients with pulmonary arterial hypertension receiving subcutaneous treprostinil
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: ROMBUNNO.12281  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2523A  ISSN: 1755-5914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入:抗凝固療法は,肺動脈高血圧(PAH)の患者で一般的な治療法である。抗凝固のリスク/利益比を適切に評価,特にPAH特異的療法を受けたPAH患者でさらなる研究が必要である。目的:著者らは大規模非盲検試験からの皮下(SQ)トレプロスチニルで治療したPAH患者の観測長期データを用いた。患者は4年まで追跡した。ワルファリンと出血イベントの使用を記録した。【結果】総計860名の患者(年齢[平均±SD]46±15歳,女性76%,83%白人,49%特発性PAH,及び76%ニューヨーク心臓協会[NYHA]機能クラスIII)でが含まれた。全患者は研究中のワルファリンを受けたSQトレプロスチニル(15%,他の肺高血圧症[PH]-治療)と590(69%)を受けた。女性,アフリカ系アメリカ人,および特発性肺高血圧症の割合(IPAH)患者は投与群ワルファリンの方が高かった。先天性心疾患と門脈肺高血圧症患者のより高い割合がワルファリンを受けなかった。ワルファリンを受けたPAH患者の間の無調整長期生存の有無に関わらず差はなかった(ログランク検定,P値=.69),特発性PAH(P=.32)のみを考慮した。添加では,その差はワルファリンの使用に基づくPAH(P=.84)と特発性PAH患者(P=.44)の両方で調整された長期生存では見られなかった。さらに,ワルファリンの使用に基づく生存差は傾向スコアをマッチさせたPAH患者(P=.37)の間で認められなかった。ワルファリンによる【結論】長期抗凝固療法はSQトレプロスチニルで処理したPAHまたは特発性PAH患者の生存に有意な影響と関連しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る