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J-GLOBAL ID：201702217205252304   整理番号：17A1984825

微栄養評価法による高齢糖尿病入院患者の栄養状況に関する研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Jian Ronghan (福建医科大学附属竜岩第一医院老年病科, 福建省竜岩市,364000) ,  Qiu Hanzhong (福建医科大学附属竜岩第一医院老年病科, 福建省竜岩市,364000) ,  Ye Shuifen (福建医科大学附属竜岩第一医院老年病科, 福建省竜岩市,364000) ,  Lan Qinfen (福建医科大学附属竜岩第一医院臨床営養科, 福建省竜岩市,364000) ,  Deng Weiwei (福建医科大学附属竜岩第一医院老年病科, 福建省竜岩市,364000) ,  Ceng Meie (福建医科大学附属竜岩第一医院老年病科, 福建省竜岩市,364000)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 20  号： z2  ページ： 125-127  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:微栄養評価法(MNA-SF)、臨床栄養関連指標を用いて、高齢者(≧65歳)に入院した糖尿病患者の栄養状況を調査し、その栄養状態の特徴を分析し、老年糖尿病入院患者の臨床総合診療をさらに最適化するための考え方を提供する。【方法】2016年2月~7月に福建省医科大学付属第一病院の老人病科および内分泌内科に入院した老年糖尿病患者94例を登録し,MNA-SFを用いて栄養スクリーニングを行った。一部の臨床栄養指標〔血清アルブミン(ALB)、プロアルブミン(PA)、ヘモグロビン(HBG)、C反応性蛋白(CRP)、糖化ヘモグロビン(HbA1c))を収集し、異なる年齢層、異なる栄養状態の患者に対して分析を行った。結果:MNA-SFスコアによると,94例の糖尿病患者において,栄養不良の発生率は25.53%,栄養不良の発生率は30.85%,栄養正常者は43.62%であった。異なる栄養状況群の年齢、BMI、ALB、PA、CRP、HBGを比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)、異なる栄養状況群のHbA1cには有意差が認められなかった(P<0.05)。spearman相関分析によると、年齢とHBG、MNA-SFスコアはALBと負の相関があり(P<0.05)、CRP、PA、HbA1cとは相関しなかった(P>0.05)。CRPは,PAと負の相関があり(P<0.05),ALB,HBG,HbA1c,年齢とは相関しなかった(P>0.05)。HbA1cは,MNA-SFスコアと相関しなかった(P>0.05)。結論:老年入院糖尿病患者の栄養異常の発生率は極めて高く、HbA1cは患者の栄養状況と相関しない、年齢と感染性炎症は老年糖尿病の栄養異常の高い発生の主な原因の一つである;異なる年齢層の患者の栄養異常発生率は異なり、対応策も異なる。低年齢糖尿病患者は栄養不良リスクの予防と治療を重視すべきであり、高齢糖尿病患者は栄養不良状態の診断、特に感染性炎症性疾患の診断と治療を強化すべきである。高齢者の糖尿病の診療戦略を最適化することは、患者の栄養状態を同時に注目すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 栄養障害 ,  老化 ,  老人 ,  *入院 ,  *患者 ,  C反応性タンパク質 ,  *糖尿病 ,  病院 ,  最適化 ,  炎症 ,  *栄養状態 ,  血清アルブミン ,  HbA1c
準シソーラス用語： 糖尿病患者 ,  *入院患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  (GD05020U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 栄養 ,  評価法 ,  高齢糖尿病 ,  入院患者 ,  栄養状況 ,  研究