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J-GLOBAL ID:201702217207198405   整理番号:17A1563865

多重FRP帯板を用いた表面近くに実装した(NSM)接着継手の接着強さに及ぼす溝間隔の影響【Powered by NICT】

Effect of groove spacing on bond strength of near-surface mounted (NSM) bonded joints with multiple FRP strips
著者 (2件):
資料名:
巻: 155  ページ: 103-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面近傍設置(NSM)FRP法を用いた既存の不十分な構造物の補強では,群平行NSM FRP帯板では,一般的な容量増大要求を満たすために必要である。溝間隔(すなわち,溝間の正味の距離)が比較的小さい場合には,各NSM FRP帯板の付着挙動は,隣接溝/FRP帯板によって影響有害であり,そのような有害な影響は,NSM FRP補強システムの安全設計のための考慮すべきである。が,全ての既存のモデルは単一FRP帯板によるNSM接着継手のために提案され,結合挙動に及ぼす溝間隔の影響を考察し,試験あるいは数値シミュレーションからのデータの不足に起因することができない。この背景に対して,数値パラメータ研究は,そのような接着継手の接着強さに及ぼす溝間隔の影響を明らかにするために行った;数値パラメトリック研究は,二つの平行溝中に埋め込まれた二FPPストリップを有するNSM接着継手のための本研究で開発した三次元メソスケール有限要素モデルを使用した。パラメトリック研究からの結果に基づいて,接着強さに及ぼす不十分な溝間隔の有害な効果を説明するために低減係数を提案し,三つまたはそれ以上の均等FRP帯板によるNSM接着継手に拡張した。提案した低減係数と単一FRP帯板を持つ著者NSM接着継手のによって以前に開発された結合強度モデルを組み合わせることにより,複数のFRP帯板によるNSM接着継手の結合強度モデルを提案し,提案したモデルの精度は,試験結果を用いて検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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建設材料  ,  コンクリート構造 

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