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J-GLOBAL ID:201702217229128896   整理番号:17A1091436

2モルタルの動的破壊靭性に及ぼす熱的に誘起された損傷とその効果の定量化【Powered by NICT】

Quantification of thermally induced damage and its effect on dynamic fracture toughness of two mortars
著者 (6件):
資料名:
巻: 169  ページ: 74-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート構造物は,高温と発破または衝撃荷重への同時曝露のリスクを有している。コンクリートの動的破壊靭性に及ぼす熱的に誘起された損傷の影響は,コンクリート構造物の安全設計に重要である。二モルタルの動的破壊靭性に及ぼす熱的に誘起された損傷の影響を調べた。切欠き半円曲げ(NSCB)試験片を150°C,250°C,350°C,450°Cと600°Cで熱処理され,続いて分割H opkinson圧力棒(SHPB)装置を用いて25°Cの室温で試験した。動的破壊試験の前に,X線計算機トモグラフィー(CT)走査を用いて,CT値の観点から二モルタルの熱的に誘起された微小亀裂および化学的変化を定量化することであった。さらに,二モルタルの密度とP波速度も測定した。CT値,密度とP波速度は熱処理温度,望ましくない化学反応による微細構造の進化と微小亀裂の増加に起因するの増加とともに減少した。動的試験の結果は,動的破壊靭性は熱処理温度と負荷速度と減少と共に増加することを示した。熱的に誘起された損傷は,(a)熱的に誘起された微小亀裂と種々の化学変化(CT値により特性化される),および(b)反応生成物の結合特性の劣化の組合せである。損傷変数を二モルタルの熱的に誘起された損傷を表現するために導入した。荷重速度効果と熱効果に関する動的破壊靭性の依存性を記述する式を損傷変数を用いて開発した。式は二モルタルの破壊靭性の傾向を良く予測できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属材料 

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