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J-GLOBAL ID：201702217230520977   整理番号：17A1490661

無塩素パルプへの遷移の再検討:環境規制と研究開発協力におけるノルディック不均一性【Powered by NICT】

The transition to chlorine free pulp revisited: Nordic heterogeneity in environmental regulation and R&D collaboration

著者 (3件)： Soderholm Kristina (Lulea University of Technology, Division of Social Sciences, SE-971 87, Lulea, Sweden) ,  Bergquist Ann-Kristin (Umea University, Department of Geography and Economic History, SE-907 87, Umea, Sweden) ,  Soderholm Patrik (Lulea University of Technology, Division of Social Sciences, SE-971 87, Lulea, Sweden)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 165  ページ： 1328-1339  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,パルプ工業におけるクリーン漂白技術への遷移に導く開発経路を解析することである。スウェーデン転移の重要な特徴に特別な注意を専念が,フィンランド経験にこれを比較した。経験的調査は,汚染規制は,工業プラントでの深い排出削減のための効率的なインセンティブを提供することができる条件を強調した解析的フレームワークに基づいている。既存および新しい記録材料,特に,拡張された期間にわたってスウェーデンパルプ工場のための包括的免許試験行為を含む,を研究した。この歴史的解析に基づいて著者らの知見は,以前の文献と矛盾し,後者は消費者と公衆の圧力は後期1980年代に採用のと革新における代替漂白技術の背後にある最も重要な駆動力であることを強調した。代わりに,本論文では,主張,緑パルプ転移は調節誘導技術変化によって特性化し,環境研究開発における産業協力の長い歴史によって可能になった。さらに,以前の研究は,グリーンパルプ革新における北欧諸国の主要な役割を強調しているが,著者たちは,フィンランドとスウェーデンの間の顕著な差異の数を同定した。これらは,例えば,産業構造と戦略的,政治的文化,および規制様式の観点から種々の国家文脈から明らかになった。最後に,より一般的なレベルでの紙は森林ベースバイオ経済に向けて進行中の移行を支援するためのいくつかの政策的含意を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *不均一性 ,  消費者 ,  フィンランド共和国 ,  産業構造 ,  パルプ工業 ,  *パルプ ,  記録材料 ,  漂白 ,  キャラクタリゼーション ,  汚染規制 ,  ライセンス ,  スウェーデン王国 ,  プラント
準シソーラス用語： 実証的研究 ,  *環境規制 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 環境規制 ,  技術変化 ,  パルプ産業 ,  漂白技術

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 塩素 ,  パルプ ,  遷移 ,  環境規制 ,  研究 ,  開発 ,  協力 ,  不均一性