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J-GLOBAL ID:201702217240284884   整理番号:17A1559594

慢性骨髄性白血病におけるHLA-G分子と臨床転帰【Powered by NICT】

HLA-G molecules and clinical outcome in Chronic Myeloid Leukemia
著者 (14件):
資料名:
巻: 61  ページ: 1-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0017A  ISSN: 0145-2126  CODEN: LEREDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト白血球抗原G(HLA G)遺伝子は,腫瘍免疫回避を促進することが知られている免疫寛容原性蛋白質をコードしていた。は慢性骨髄性白血病(CML)68例におけるHLA-G多型および可溶性分子(sHLA G)を調べた。G*01:01:01またはG*01:01:02対立遺伝子を有する患者は,G*01:01:03(109.2±39.5対39.9±8.8単位/ml;P=0.03)と比較して,sHLA-Gの高い値を持ち,より低いイベントフリー生存(EFS)(62.3% vs 90.0%; p=0.02)を示した。G*01:01:03対立遺伝子はより高い速度と深い分子応答(MR)~4.5(100%対65%,中央値8対58か月,P=0.001)の初期達成と関連していた。sHLA-Gのより高い分泌とHLA-G対立遺伝子は,より低いEFSに関連するが,免疫系に及ぼす阻害効果のためである。逆に,低レベルのsHLA-Gは~4.5MRの達成を促進し,免疫システムとの連携の増加を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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