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J-GLOBAL ID:201702217257889860   整理番号:17A0969928

塩化マグネシウム複合体電解質中のステンレス鋼集電装置のための効果的な腐食抑制剤としての1-ブチル-1-メチルピロリジニウム塩化物【Powered by NICT】

1-Butyl-1-methylpyrrolidinium chloride as an effective corrosion inhibitor for stainless steel current collectors in magnesium chloride complex electrolytes
著者 (6件):
資料名:
巻: 355  ページ: 90-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は電気化学的性能と電池システムの安全性に重大な影響を及ぼすことができるので塩化物豊富電解質が一般的に使用される集電体の腐食は,再充電可能なマグネシウム電池に取り組むための最も重要な問題の一つである。マグネシウム塩化物錯体を含む電解質中で電流集熱器の効果的な腐食抑制剤として1-ブチル-1-メチルピロリジニウムクロリドイオン液体を調べた。は0.2wt.%のイオン性液体を添加0.1 0.3Vによる通常の集電体のアノード安定性を98%以上でMg析出とストリッピングのクーロン効率を維持しながら,ことを見出した。特に,316Lステンレス鋼上に形成した不動態膜の解析的研究は,抑制剤は腐食ピットの形成を効率的に阻害することを示し,反復陽極スキャンに不動態膜の保護特性を保存する。さらに,阻害剤はMo_6S_8正極を用いた全細胞周期におけるほぼ100%の効率を可能にし,阻害剤を含む電解質中で電流集熱器の高いアノード安定性を反映している。妥当な腐食抑制機構としてのイオン液体の吸着層の形成を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 
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