文献
J-GLOBAL ID:201702217258616269   整理番号:17A1486429

子宮頸癌スクリーニングを受けた女性における塗抹標本に関する報告反応細胞変化:7年間の追跡調査後のコホート研究の結果【Powered by NICT】

Reporting reactive cellular changes on smears among women who undergo cervical cancer screening: results of a cohort study after seven years of follow-up
著者 (12件):
資料名:
巻: 216  ページ: 232-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
子宮頚管スミアで認められる反応性細胞変化(RCC)を呈する女性は完全に正常なスメアの女性と比較して高グレード子宮頸部上皮内腫瘍(CIN2 3)または癌発生の増加したリスクに直面しているかどうかを同定すること。バラン県行政地域中の組織化された子宮頸癌スクリーニングの関連からフランスのデータは完全に正常と分類された塗抹標本を2001年にRCCを呈した女性96,215人のコホートを確立するために用いた。Kaplan-Meyer法を用いて,七年のフォローアップ時にCIN2-3と癌の確率を計算した。単変量および多変量生存解析はCox比例ハザードモデルを用いて行った。最終解析に含まれる95,559名の女性のうち,32.2%がRCCとスミアを示した。七年の追跡後,441人の女性はCIN2-3及び35種の癌を開発した。CIN2-3の確率は正常なスメア(0.7%対0.5%,P=0.002)を有する女性の群に比べてRCC群で増加した。多変量分析は,正常な子宮頚部塗抹標本と比較して,RCCはCIN2-3(HR=1.37 CI95 [1.13 1.66])の顕著な37%のリスク増加と関連することを示した。しかし,癌のリスクは有意に増加しなかった(HR=1.11 CI95 [0.55 2.23])。本研究は,七年で,それらの子宮頚管スミアで認められるRCCを有する女性はCIN2-3の増加リスクに直面している癌の有意なリスク増加があることを示した。完全に正常およびRCC子宮頚部塗抹標本の間の区別は,特異的な臨床管理につながるべきではない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  予防医学一般 

前のページに戻る