文献

J-GLOBAL ID：201702217264885056   整理番号：17A1710734

混焼アンモニア/メタン燃料の予混合燃焼特性に関する研究【Powered by NICT】

Study on premixed combustion characteristics of co-firing ammonia/methane fuels

著者 (3件)： Xiao Hua (School of Engineering, College of Physical Sciences and Engineering, Cardiff University, Wales, UK) ,  Valera-Medina Agustin (School of Engineering, College of Physical Sciences and Engineering, Cardiff University, Wales, UK) ,  Bowen Philip J (School of Engineering, College of Physical Sciences and Engineering, Cardiff University, Wales, UK)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 140  号： P1  ページ： 125-135  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンモニアは最終的に将来のエネルギーシステムのための従来の化石燃料を代替する重要な役割を果たすと考えられている。本研究では,電力および鉄鋼業にとっての混焼のアンモニア/メタン燃料混合物の燃焼特性への深い洞察を得るために,詳細な化学反応速度論機構モデルを包括的にモデリングアンモニア/メタン燃料燃焼のために開発した。排ガス中の着火遅れ時間,未延伸層流火炎速度とNO,CO_2およびCO排出量の特性は当量比とアンモニア分率の広い範囲で得られた。メタンへのアンモニアを添加した場合高NO放出はCOとCO_2排出が低下する傾向がある主要な問題である。燃焼用メタンを置換アンモニアの影響の更なる理解を得るために,層流予混合火炎構造の解析を行った。アンモニア置換の影響は,関連する特定ラジカルを解析することにより説明した。さらに,より実際的な条件下でのアンモニア/メタンの燃焼特性を研究するために,エンジン関連条件(高い圧力と初期温度)の影響についても検討した。結果は,圧力は初期温度よりも顕著な影響を有しており,不要放射を工業的条件の下で有意に減少したことができる良好な可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *予混合燃焼 ,  層流 ,  反応速度論 ,  *燃焼特性 ,  エネルギーシステム ,  予混合火炎 ,  排ガス ,  *アンモニア ,  排出量 ,  アルカン
準シソーラス用語： 火炎速度 ,  初期温度 ,  当量比 ,  層流燃焼速度 ,  *混焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Emissions ,  火炎速度 ,  アンモニア/メタン ,  化学反応速度論機構

分類 (2件)： 燃焼装置一般  (PA03010V) ,  燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 混焼 ,  アンモニア ,  メタン ,  燃料 ,  予混合燃焼 ,  研究