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J-GLOBAL ID:201702217274017706   整理番号:17A0451370

組換えヒト腫瘍壊死因子αの脱アミド分解の同定,特性化と安定化【Powered by NICT】

Identification, characterization, and stabilization of the deamidation degradation of recombinant human tumor necrosis factor-α
著者 (10件):
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巻: 53  ページ: 216-223  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然ポリアクリルアミドゲル電気泳動分析と高速強陰イオン交換分析の両方の全体的な負電荷の増加により特徴付けられる分解の種類は組換えヒト腫瘍壊死因子-α(TNF α)の精製プロセス中に観察された。タンデム質量分析に結合した液体クロマトグラフィーは,この分解を解析するために採用し,その結果を脱アミド疑いはN39とN34残基で起こることを示した。TNF-αに及ぼすこれら脱アミド分解の影響を調べるために,アスパラギン酸残基を持つ対応するアスパラギン残基を置換した。高性能サイズ排除クロマトグラフィー,円偏光二色性及び蛍光分析は,TNF-αの高度構造はこれらの置換により明らかに変化できないことを明らかにした。示差走査熱量分析は,脱アミドが,熱安定性の低下をもたらし,二変異体(N34D,N34DN39D)は二Tmを持つことを示した。L929細胞細胞毒性活性はN39残基脱アミドはわずかな生物活性損失を引き起こしたことを示唆しているが,N34残基脱アミドは四桁の大きさの生物活性損失をもたらした。精製プロセス中の劣化を緩和するために,九種の賦形剤をスクリーニングし,グリセロールは特にこの劣化を改善し,精製のプロセス開発と製剤開発中の組換ヒトTNF-α蛋白質のための妥協戦略を提供することを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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