文献
J-GLOBAL ID:201702217276699486   整理番号:17A1971618

糖脂質の脂質ファミリーの生合成と構造活性相関【Powered by NICT】

Biosynthesis and structure-activity relationships of the lipid a family of glycolipids
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  ページ: 127-137  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1159A  ISSN: 1367-5931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グラム陰性菌の外膜で見出された糖脂質,リポ多糖類(LPS)は,ほ乳動物の先天性免疫応答の強力なエリシターである。典型的なLPS分子は三つの異なる構造ドメインから構成される:O-抗原,中心オリゴ糖および脂質A.脂質Aと呼ばれる多糖類はLPSの両親媒性糖脂質部分である。はToll様受容体4に結合することにより免疫系を刺激する。より最近では,リピドAは,細胞内カスパーゼ-4とカスパーゼ-5を活性化することが示されている。印象的な多様性は,種々のグラム陰性細菌のリピドA構造で観察され,化学構造の微妙な変化は,劇的に異なる免疫活性をもたらす可能性があることを確認した。例えば,Escherichia coliからのリピドAはヒトが,脂質IV_Aと呼ばれる生合成前駆体はこの毒性活性を阻害するに非常に毒性であり,Salmonella minnesotaからモノホスホリル脂質Aはワクチンアジュバントである。このように,この糖脂質ファミリーの構造-活性関係の理解は有用な免疫調節剤を設計するために使用することができた。ここでは,生合成,修飾および脂質Aの構造活性相関をレビューCopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る