文献

J-GLOBAL ID：201702217276937736   整理番号：17A1520157

コーンビームCTによる下顎神経管走行の測定分析【JST・京大機械翻訳】

Measurement and analysis of mandibular canal course by cone-beam computed tomography

著者 (3件)： Dai Huiying (安徽医科大学附属省立医院口腔医学中心,合肥,230001) ,  Zhang Zhihong (安徽医科大学附属省立医院口腔医学中心,合肥,230001) ,  Zhang Zhendong (安徽医科大学附属省立医院口腔医学中心,合肥,230001)
資料名： Anhui Yike Daxue Xuebao  (Anhui Yike Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 2  ページ： 265-269  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3527A  ISSN： 1000-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】下顎後歯領域における下顎骨神経管の走行を,コーンビームCT(CBCT)によって測定し,下顎後歯のインプラント術前評価のための理論的サポートを提供する。方法 65例の患者の下顎骨CBCTデータを収集し、後歯区の下顎神経管の距離の4週間の骨壁の距離を測量し、そして男女間、左右側の間の差異を比較分析した。結果:下顎神経管の外縁から頬側骨板までの平均距離は前方から徐々に増大し、顎孔区において最も小さく、穿孔後の18mmにおいて最も大きかった。下顎神経管の内側縁から舌側骨板までの平均距離は前方から徐々に減少し、顎孔区において最大で、穿孔後18mmにおいて最も小さかった。下顎神経管上縁から歯槽頂までの平均距離は前方から徐々に減少し、顎孔区において最も大きく、穿孔後18mmにおいて最も小さかった。下顎神経管の下縁から下顎骨下縁までの平均距離は前方から縮小し、再び増大し、穴の後6mmで最小になり、穿孔後18mmで最大になった。結果により、男女間、左右側の間に有意差がないことが示された。結論:下顎神経管が前方から垂直に上向きに向き、約第一大臼歯の近くに位置し、上へ走行することにより、頬舌が頬側から舌側に走行し、下顎後歯区の着床術前評価に重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *走行 ,  患者 ,  下顎骨 ,  *神経管 ,  穿孔 ,  *下顎神経 ,  着床 ,  顎堤
準シソーラス用語： 第一大臼歯 ,  有意差 ,  比較分析 ,  術前評価 ,  *コーンビームCT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： CBCT ,  mandibular canal ,  implant

分類 (3件)： 放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  歯と口腔の診断  (GT02000Z) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： コーンビームCT ,  下顎神経 ,  分析