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J-GLOBAL ID:201702217285775439   整理番号:17A0449501

CO_2メタン化のための新しいニッケル基構造化触媒:温室効果ガスを変える有用資源へのハニカム型Ni/CeO_2触媒【Powered by NICT】

A novel nickel-based structured catalyst for CO2 methanation: A honeycomb-type Ni/CeO2 catalyst to transform greenhouse gas into useful resources
著者 (5件):
資料名:
巻: 532  ページ: 12-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,CH_4にCO_2を効果的に高いメタン化性能を有するハニカム型構造化触媒を構築することである。構造化のための最良のメタン成分を選択するために,10wt%Niを負荷した粒状触媒は担体材料としてAl_2O_3,TiO_2,ZrO_2,Y_2O_3,MgOとCeO_2を用いた乾燥への蒸発によって調製した。粒状Ni/CeO_2触媒は200 500°Cで最高活性をdisplaid,一方,粒状Ni/Al_2O_3,Ni/MgOとNi/TiO_2触媒は低いCO_2転化率を示した。高性能を有するNi/CeO_2触媒に影響する変数は吸着したCO_2の大量で表面にCO_2に由来する多くの化学種の生成に関係している。Ni/CeO_2成分を持つ構造化触媒はハニカムフィン配置を有するアルミニウム基板上にウォッシュコーティング法により調製した。調製した触媒は高いメタン化性能を示し,細胞密度とハニカムフィンの配置は性能に明らかに影響を及ぼすことを示した。特に,積層型フィンを持つ構造化触媒は反応場における物質移動特性を改善することをメタン化性能を増強した。構造Ni/CeO_2触媒は高い活性と350°Cで耐久試験中に高い選択性を維持していることを安定した触媒性能を示した。本研究で開発したハネカム型触媒はCO_2からのエネルギー資源を生産のための実用的な触媒である可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  貴金属触媒 
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