文献
J-GLOBAL ID:201702217300144545   整理番号:17A1125886

海岸チタン磁鉄鉱および高炉ダストの共還元ばい焼によるチタンと鉄の回収【Powered by NICT】

Recovering titanium and iron by co-reduction roasting of seaside titanomagnetite and blast furnace dust
著者 (12件):
資料名:
巻: 165  ページ: 28-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0359B  ISSN: 0301-7516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インドネシアにおけるこれらの鉱石の利用を最大化した海岸チタン磁鉄鉱と高炉ダストの共還元ばい焼。直接還元プロセスはBFD中の固定炭素を利用するBFDとチタン磁鉄鉱から鉄を低減した。X線回折とX線蛍光分析は還元鉄粉末を特性化した。還元鉄粉末の指標に及ぼす,還元温度と時間,C/Feモル比,粉砕粒度と蛍石線量のような還元条件の影響を評価した。固定炭素と揮発性物質含有量は石炭よりBFDで低かった。しかし,チタンおよび鉄の還元と分離は,還元焙焼に同様の影響を示した。結果は焙焼還元の最適条件は60分間の1300°CのC/Feモル比0.65の,蛍石線量4mass%,焙焼温度を含むことを示した。還元鉄粉末を焙焼生成物の二段階粉砕と二段階磁気分離により得られた。前者は94.23mass%Feと0.58mass%TiO_2を含み,全鉄回収率は87.62%であった。後者は19.72mass%Feと25.47mass%TiO_2を含まず,それゆえ,チタンリサイクルのための前提条件を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱石の熱処理 

前のページに戻る