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J-GLOBAL ID:201702217308188243   整理番号:17A1628187

包装用途のためのセルロースマトリックスの補強材としての化学的に処理した都市固形廃棄物(使用済みコーヒー豆粉末)の利用【Powered by NICT】

Utilization of chemically treated municipal solid waste (spent coffee bean powder) as reinforcement in cellulose matrix for packaging applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 445-454  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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使用済みコーヒー豆粉末(SCBP)の形で固形廃棄物生成的の年間生産量は六百万トンであるとして,グリーンエネルギー,廃水処理の発生とバイオ複合材料中の充填剤としての利用が望ましい。本論文の目的は,セルロースマトリックス中の充填剤としてのコーヒー豆粉末の価格を設定する可能性を解析することである。セルロースマトリックスは12.5°Cに予冷された比較的安全な水溶液混合物(8%LiOHと15%尿素)に溶解した。セルロース溶液(SCBP)5~25wt%で添加し,複合膜は凝集剤としてエチルアルコールを用いた再生法により調製した。SCBPは水溶液5%NaOHで処理し,複合材料膜は充填剤としてアルカリ処理SCBPを用いて調製した。複合材料の膜の色は褐色で均一であった。とアルカリ処理したSCBPによるセルロース/SCBP膜をFTIR,XRD,光学および偏光顕微鏡,熱重量分析(TGA)および引張試験によって特性化した。未処理SCBPを有する複合材料と比較して,アルカリ処理SCBP複合膜の最大引張強さは(106 149MPa)の間で変化し,SCBP含有量と共に増加した。アルカリ処理したSCBPを使用した場合,複合材料の熱安定性は高温で高かった。改良された引張特性と光抵抗率に基づいて,アルカリ処理したSCBPによるセルロース/SCBP複合膜は花と野菜の包装と包装のために考慮される可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  ごみ処理 

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