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J-GLOBAL ID:201702217310916120   整理番号:17A1338643

【目的】小児急性前骨髄球性白血病の治療における三酸化ヒ素と全トランス-レチノイン酸とダウノルビシンの併用の臨床的有効性を調査するために,それらの臨床的有効性を評価する。【JST・京大機械翻訳】

A Study of Arsenic Trioxide Combined with All-trans Retinoic Acid, Daunorubicin for Treatment of Children with Acute Promyelocytic Leukemia
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 209-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3577A  ISSN: 2095-1264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児急性前骨髄球性白血病(APL)の治療における全トランス-レチノイン酸,ダウノルビシン,および三酸化ヒ素の併用療法の臨床効果を評価する。方法:2010年10月から2013年10月にかけて、当病院の血液科で治療を受けた34例の急性APL患児を研究対象とした。対照群と実験群(n=17)にランダムに分けた。対照群の患者はビタミンA、ダウノルビシンを用いて治療し、実験群はレチノイン酸、ダウノルビシンに基づき、三酸化二ヒ素を静脈注射し、治療を行った。2群の患児の臨床治療効果と長期生存状況に対して観察比較を行った。結果:28日の治療により,試験群の完全寛解率は,対照群のそれより有意に高かった(94.11%対82.35%,P<0.05)。両群の完全寛解時間、白血球のピーク値、早期死亡率と感染率などの指標の差異にはいずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。試験群におけるPML-RARαの陰性率は,対照群におけるそれより高かったが,有意差は認められなかった(P>0.05)。追跡調査の36か月後に,対照群と試験群の総生存期間は,それぞれ(21.22±3.78)月,(32.08±4.56)月,および(11.71±4.21)月,(20.27±3.93)月であった。追跡期間中の死亡率はそれぞれ5.88%、17.64%であり、試験群の生存状況はいずれも対照群より優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:三酸化二ヒ素と全トランスレチノイン酸A、ダウノルビシンの併用治療はAPL患児の完全寛解率を高め、長期生存状況を改善でき、条件許可時に、第一選択案とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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