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J-GLOBAL ID:201702217313452036   整理番号:17A1329127

シンバスタチン担持PLGAミクロスフェアによるコラーゲン/キトサン足場の調製とその生体適合性研究【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and Biocompatibility Evaluation of Collagen/Chitosan Scaffolds Embedded with Simvastatin-Loaded PLGA Microspheres
著者 (11件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 61-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3351A  ISSN: 1673-0364  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】徐放性シンバスタチン機能を有するコラーゲン/キトサン複合体足場(SIM/LS/CS)を構築し,その生体適合性を評価する。【方法】SIM/COL/CS足場を,再乳化溶媒蒸発法と凍結乾燥技術によって調製した。ステントの表面形態を電子顕微鏡によって観察して,ステントの薬物放出速度をUV分光光度法によって測定した。CCK-8(Cell Counting Kit 8)法と死細胞染色により、ステントに接種したラット骨髄間葉系幹細胞(BMSC)の増殖と活性を測定した。アルカリ性ホスファターゼ(ALP)定量分析とアリザリンレッド染色により、BMSCsの骨形成分化に対する影響を測定した。結果:SIM/COL/CS足場は層状多孔質構造であり,PLGAミクロスフェアは足場と密接に結合していた。ステント中のSIMは安定的な速度で持続的に放出され、放出時間は27日以上に達し、CCK-8の測定により、実験の第1、3、5日目に、COL/CS群とSIM/COL/CS群の細胞数は差がないことが示された。7日目に,COS/CS群における細胞数は,COL/CS群におけるそれより有意に高かった。死細胞の染色により、COL/CS群とSIM/COL/CS群における細胞はいずれも良好な活性があり、アポトーシスが少ないことが分かった。さらに,SIM/COL/CS群におけるALP活性とカルシウム沈着は,COL/CS群におけるそれらより有意に高かった。結論:複合乳溶媒蒸発法と凍結乾燥技術を併用することにより、徐放性SIMのコラーゲン/キトサン足場を作製することができ、この新型の足場はBMSCの増殖と骨形成分化を著しく促進でき、骨組織工学研究において広い応用前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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