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J-GLOBAL ID:201702217321573720   整理番号:17A0404040

ゾル-ゲル誘導La_0 7Ca_0 3MnO_3亜マンガン酸塩ナノ粒子の構造的,形態学的,および磁気的性質【Powered by NICT】

Structural, morphological, and magnetic properties of sol-gel derived La0.7Ca0.3MnO3 manganite nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 3274-3283  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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La_0 7Ca_0 3MnO_3(LCMO)マンガン酸塩ナノ粒子を,種々の焼なまし温度でゾル-ゲル法により合成した。それらの構造,形態,および磁気的性質を調べた。電子回折と結合したX線回折パターンは,全てのLCMO試料は単一相であり,斜方晶ペロブスカイト構造(空間群Pnma)で結晶化することを確認した。TEMで観察した試料の形態は,50nm以下の平均粒径を有する球状形状を明らかにした。高分解能TEM画像中で解像され格子縞もLCMOナノ粒子の単結晶性を明らかにした。低磁場(0.01T)下での磁化測定対温度は全ての試料で常磁性-強磁性転移を示した。Curie温度(T)はアニール温度の増加と共に減少することが分かった。零磁場冷却および磁場冷却磁化,低温でナノ粒子における強磁性および反強磁性相互作用の間の競合を示す観察された分岐。磁場中冷却ヒステリシス測定は,ナノ粒子のクラスタガラス挙動を示唆した。室温と低温M Hループは,すべての試料が5Kで強磁性挙動を示し,室温で常磁性挙動がことを示した。LCMO試料の抵抗率挙動は,金属-絶縁体転移を示すことが分かった。8Tまでの磁場で~50%の磁気抵抗は600°CでアニールしたLSCO試料中2Kで観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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