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J-GLOBAL ID:201702217324616106   整理番号:17A1389408

CO_2からの酢酸塩およびぎ酸塩の好熱性Moorella thermoautotrophica固定化陰極強化された微生物電解合成【Powered by NICT】

Thermophilic Moorella thermoautotrophica-immobilized cathode enhanced microbial electrosynthesis of acetate and formate from CO2
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巻: 117  ページ: 23-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0612A  ISSN: 1567-5394  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物電気合成(MES)は,電気とCO_2に変換する触媒として微生物を用いたバイオ燃料への有望な技術である。しかし,これまでのMESの大部分は中温で行い,低性能が課題となっている。ここでは,陰極への好熱性微生物の固定化によって有意な電解合成性能増強を報告した。Moorella thermoautotrophicaの温度依存電子取込速度は 0.4V(vs. SHE)のカソード電位で観察され,55°Cで63.47mAm~ 2の最大電流密度であった。さらに,55°Cでギ酸塩と酢酸塩の電解合成速度は25°Cの場合に比して23.2及び2.8倍加速した。天然バイオフィルムと比較して,電極に炭素ナノ粒子を有するM.thermoautotrophicaの不動化は更に酢酸塩及びギ酸塩生成速度(14及び7.9倍)を増加させ,65%のクーロン効率で58.2と63.2mmolm~ 2日~ 1に達した。著者らの知る限り,これらは 0.4V(vs. SHE)と55°Cの条件下で純粋培養のためのこれまで得られた最高の電解合成速度は本研究は,初めて,炭素ナノ粒子による電極に微生物を埋め込むMES性能を改善する容易で効率的な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 

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