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J-GLOBAL ID:201702217336106260   整理番号:17A1174482

出生時の未熟児に関連した発声障害のための行動音声治療の無作為化対照試験【Powered by NICT】

A Randomized, Controlled Trial of Behavioral Voice Therapy for Dysphonia Related to Prematurity of Birth
著者 (12件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 247.e9-247.e17  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3399A  ISSN: 0892-1997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発声障害は未熟児の潜在的合併症である。早産児は新生児期に医学的介入からの医原性喉頭損傷を維持し,さらに補償,不適応発声行動をとる可能性がある。本パイロット研究は,学齢,超早産(VP)小児における音声品質に対する音声治療プロトコルの効果を評価することを目的とした。発声障害を持つ二十七VP小児は,迅速な治療介入群(n=7)または遅延介入,待機リスト対照群(n=14)に無作為化した。これらのデータの分析に続いて,プールされた介入データ(n=21)で行った二次分析。六人の参加者が試験を完了しなかった。音声品質への変化は音声のコンセンサス聴覚知覚評価を用いた前処置後の評価を介して測定した。介入群が音声品質において統計学的に有意な改善を示さなかったが,これは対照群(P=0.026)で観察された。しかし,介入データは介入後の即時および遅延基の両方を含むプールした場合,発声障害重症度は治療群で有意に低かった(P=0.026)。本コホートで最もVP小児における発声障害が持続した。これらのパイロットデータは,いくつかの参加者は自然回復に許容できる声の転帰を経験したが,他は,行動介入への応答を示したことを示した。介入成功への障壁と促進因子を同定し,自然回復を経験する可能性がある患者を予測するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  動物の代謝と栄養一般 

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