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J-GLOBAL ID：201702217346014537   整理番号：17A1172983

高分子管を用いた新しい連続2相分配バイオリアクタ:毒性基質の増強された生物学的除去のための性能検証【Powered by NICT】

A novel continuous two-phase partitioning bioreactor operated with polymeric tubing: Performance validation for enhanced biological removal of toxic substrates

著者 (3件)： Tomei M. Concetta (Water Research Institute, C.N.R., Via Salaria km 29.300, CP 10, 00015 Monterotondo Stazione, Rome, Italy) ,  Mosca Angelucci Domenica (Water Research Institute, C.N.R., Via Salaria km 29.300, CP 10, 00015 Monterotondo Stazione, Rome, Italy) ,  Daugulis Andrew J. (Department of Chemical Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario K7L 3N6, Canada)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 187  ページ： 265-272  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DuPont高分子H8206製のコイルドチュービングで操作した連続ニ相分配バイオリアクタ(C TPPB)は4 クロロフェノールのバイオレメディエーションのための試験,モデル毒性化合物であった。管は水相に浸漬した,汚染された水流動管側であり,順応した微生物培養はバイオリアクタ自体に懸濁した基板を引き起こす生物分解のためのバイオリアクタ中に拡散する濃度勾配を生成する細胞の代謝要求。システムは,負荷の範囲(管流入濃度750 1500mg/L~( 1))を越えて,作動し,全例でほぼ完全な基質除去であった。試験の終わり(96 h)での汚染物質の分布は87 95%の範囲の生物学的除去を明らかにし,一方,高分子に保持された量は~1から8%の範囲であった。管壁を横切る基質の物質移動が制限された,高分子は基質負荷を緩衝し,微生物代謝に適応する能力を示した。バイオマス活性に及ぼすC TPPB運転の影響も微生物培養の速度論的特性化,C TPPB術後基質阻害に対する良好な抵抗性を示したにより検討し,それによって阻害制御された条件下の有益な効果,TPPBシステムの特性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *基質 ,  汚染物質 ,  バイオレメディエーション ,  *高分子 ,  バイオマス ,  生物分解 ,  *バイオリアクタ ,  キャラクタリゼーション ,  濃度勾配 ,  物質移動 ,  *毒性 ,  速度論 ,  代謝
準シソーラス用語： 微生物培養 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 連続2相分配バイオリアクタ ,  産業廃水 ,  生物学的処理 ,  毒性基質 ,  高分子チューブ ,  生物分解動力学

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高分子 ,  分配 ,  バイオリアクタ ,  毒性 ,  基質 ,  増強 ,  生物学 ,  性能検証