文献

J-GLOBAL ID：201702217346989744   整理番号：17A1113865

胃壁破裂とその予測新生児転帰における胎児における出産前超音波特徴【Powered by NICT】

Antenatal ultrasound features in fetuses with gastroschisis and its prediction in neonatal outcome

著者 (4件)： Robertson Jessica A. (Nambour Hospital, Nambour, Queensland, Australia) ,  Kimble Roy M. (Department of Paediatric Surgery, Burns and Trauma, Lady Cilento Hospital, Brisbane, Queensland, Australia) ,  Stockton Kellie (Department of Physiotherapy, Children’s Health Queensland Hospital and Health Service, Brisbane, Queensland, Australia) ,  Sekar Renuka (Department of Maternal Fetal Medicine Royal Brisbane and Women’s Hospital, Brisbane, Queensland, Australia)
資料名： Australian and New Zealand Journal of Obstetrics and Gynaecology  (Australian and New Zealand Journal of Obstetrics and Gynaecology)
巻： 57  号： 1  ページ： 52-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2503A  ISSN： 0004-8666  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:胃壁破裂症は小児外科医によって管理されている最も一般的な主要な先天性異常である。胎児転帰を決定する特定の関連出生前超音波特徴の重要性は検討されている。目的:研究は腹壁破裂の出生前超音波特徴は胎児転帰の有用な予後マーカーであるかを決定することを目的とした。特徴の意義,腹腔内腸拡張,胃ヘルニア,胃拡張,腸艶消し,発育遅延,異常な臍動脈(UA)Doppler超音波,および異常な羊水量を余分な及びを確立することにより,臨床医は小児の結果に関するカウンセリング両親への増強された能力を持つであろうと期待される。材料と方法:超音波画像,報告と医療記録13年半以上にわたりRoyal Brisbane and Women’s Hospital母体および胎児医学部門によって管理された胎児腹壁破裂の影響を受けた101妊娠の遡及的解析を実施した。出産前監視中の超音波特徴の存在は胎児転帰尺度,出生後の複雑な腹壁破裂の診断,必要な操作の数,非経口栄養の長さと新生児集中治療室滞在の長さに対応した。【結果】胃壁破裂の複雑な症例で唯一つの統計的に有意な予測因子は外腸拡張した。統計的に有意な特徴が,関連する腹部外腸拡張を伴った腹壁破裂全例の約4分の三(44/59)を簡単な腹壁破裂を持っていた。【結論】腹壁外腸拡張は複雑な腹壁破裂とそれに関連した罹患率の統計的に有意なマーカーである。合併症転帰を有していた乳児におけるその存在は,臨床的に,出生前カウンセリングにおけるその有用性については論争の余地があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *胎児 ,  カウンセリング ,  乳児 ,  妊娠 ,  羊水 ,  *超音波 ,  出生前診断 ,  *予測 ,  罹患率 ,  ヘルニア
準シソーラス用語： *転帰 ,  腹壁 ,  出生 ,  *出産 ,  *腹壁破裂 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 胃壁破裂 ,  妊娠転帰 ,  出生前診断 ,  予後 ,  超音波

分類 (1件)： 先天性疾患・奇形一般  (GD03010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胃壁破裂 ,  予測 ,  新生児転帰 ,  胎児 ,  出産 ,  超音波