文献
J-GLOBAL ID:201702217347368341   整理番号:17A1958751

CO_2捕獲のためのカーボンナノチューブで作られた高能力ポリエチレンイミン含浸マイクロチューブ【Powered by NICT】

High capacity polyethylenimine impregnated microtubes made of carbon nanotubes for CO2 capture
著者 (8件):
資料名:
巻: 126  ページ: 338-345  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人為的二酸化炭素放出は地球温暖化を引き起こす主要な挑戦社会の一つが今日直面している。炭素捕集技術が,この開発を緩和し,地球の平均温度を安定化できる。しかし,その可能性に到達するためには,エネルギー効率的なプロセスと新材料が必要である。本研究では,新しいタイプの中空繊維吸着剤を示した。高い内部表面積を有する高多孔質多層カーボンナノチューブ(MWCNT)マイクロチューブを湿式含浸法によりポリエチレンイミン(PEI)で官能化した。それらの管状構造はガス分布と滞留時間を制御するためのデバイス設計空間を開く。含浸溶液中の低PEI画分では,マイクロチューブの高い表面積と空隙率は保存されており,CO_2取込はPEI画分の増加と共に増加した。含浸溶液中のPEIの20wt.%で93mg/g繊維の最大CO_2取込を観察した。より高いPEI負荷ではCO_2取込は減少した。PEI吸着剤とCNTマトリックスの熱的および化学的安定性のために,分離プロセスと運転条件の広い範囲でこれらのマイクロチューブの適用性を予測した。このような管状MWCNT形状は,制御されたナノ細孔の内部に機能性表面被覆を固定化するための足場プラットホームとして役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

前のページに戻る