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J-GLOBAL ID：201702217349789320   整理番号：17A1599717

甲状腺,副甲状腺機能に及ぼす3つの甲状腺手術法の影響分析【JST・京大機械翻訳】

Influence of 3 kinds of thyroid operation on the thyroid and parathyroid function

著者 (2件)： Liu Guosong (新郷医学院第一臨床学院普外科,河南省,461500) ,  Xue Huichao (453100,新郷医学院第一附属医院普外三科)
資料名： Zhonghua Pu Waike Shoushu Xue Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Pu Waike Shoushu Xue Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 11  号： 1  ページ： 66-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3987A  ISSN： 1674-3946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺癌患者における甲状腺と副甲状腺機能に及ぼす3つの甲状腺手術法の影響を調査する。方法 2012年から2015年までの手術治療の甲状腺癌患者125例を回顧的に分析し、手術方式により3群に分け、その中のA群は57例の甲状腺全切除+頚リンパ節郭清術、B群は36例の甲状腺全切除術、C群は32例の甲状腺亜全摘術を行った。データ分析はSPSS16.0ソフトウェアを用いて行い、甲状腺機能、副甲状腺機能と血清カルシウム中の指標は平均数±標準偏差((x)±s)で表し、t検定を行った。低カルシウム血症の発生率は、百分率(%)で表し、カイ二乗検定を行った。統計的有意差が,P<0.05の間にあることが示された(P<0.05)。結果:手術後3日の3群の患者のT3とFT3及びT4とFT4はいずれも術前より有意に低く、TSHは術前より有意に高かった(P<0.05)。Cグループの患者のPTH(29.6±12.6)pg/mlはA、Bグループの患者より明らかに高く、しかも統計学的有意差があった(F=4.568、P<0.05);3群の甲状腺癌患者の術後血清カルシウムはいずれも低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)が、C群の患者の血清カルシウムはA、B群より顕著に高く、術後低カルシウム血症発生率(18.7%)もA(59.6%)、B群(41.67%)より顕著に低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:手術治療は甲状腺癌患者の甲状腺機能および副甲状腺機能に対して顕著な影響があり、異なる手術方式は甲状腺機能に対する影響は顕著な差異がなく、甲状腺手術方式と範囲の拡大に伴い副甲状腺機能低下と低血カルシウム発生率が上昇する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： χ2乗検定 ,  データ解析 ,  リンパ節郭清 ,  *甲状腺 ,  甲状腺腫瘍 ,  統計学 ,  低カルシウム血症 ,  患者 ,  副甲状腺機能低下症
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  血清カルシウム ,  甲状腺全摘 ,  *甲状腺手術 ,  *甲状腺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Thyroid neoplasms ,  Thyroidectomy ,  Parathyroid glands

分類 (1件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 甲状腺 ,  甲状腺機能 ,  甲状腺手術 ,  影響分析