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J-GLOBAL ID：201702217356921743   整理番号：17A1128639

妊婦におけるツツガムシ病の両方に感染したE型肝炎ウイルス誘発急性肝不全【Powered by NICT】

Hepatitis E Virus Induced Acute Liver Failure with Scrub Typhus Coinfection in a Pregnant Woman

著者 (7件)： Verma Nipun (Department of Hepatology, PGIMER, Chandigarh, India) ,  Sharma Megha (Department of Medical Microbiology, PGIMER, Chandigarh, India) ,  Biswal Manisha (Department of Medical Microbiology, PGIMER, Chandigarh, India) ,  Taneja Sunil (Department of Hepatology, PGIMER, Chandigarh, India) ,  Batra Nitya (Department of Medical Microbiology, PGIMER, Chandigarh, India) ,  Kumar Abhay (Department of Medical Microbiology, PGIMER, Chandigarh, India) ,  Dhiman Radha K. (Department of Hepatology, PGIMER, Chandigarh, India)
資料名： Journal of Clinical and Experimental Hepatology  (Journal of Clinical and Experimental Hepatology)
巻： 7  号： 2  ページ： 158-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2807A  ISSN： 0973-6883  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同時感染は急性熱性疾患の診断上の課題,特に流行地域におけるに大きく寄与する。オーバーラップする臨床特性に起因する混乱はタイムリーな管理を妨げる。つつが虫病とE型肝炎ウイルスの同時感染に罹患した妊娠女性の異常な,以前に報告されていない症例を報告する。25歳,週妊娠女性が5日間黄だんを呈し,2日間感覚器を変化させた。患者はウイルス性急性肝不全(ALF)およびALF熱帯感染症模倣の両方の特徴を有していた,高ビリルビン血症,凝固異常,貧血,血小板減少症,血管内溶血,肝ひ腫が含まれていた。病因学的精密検査は,E型肝炎とつつが虫病の稀な重感染を明らかにした。全ての補助手段にもかかわらず,患者は患者の病気(すなわち,凝固障害に続発する欠損脳幹反射と頭蓋内出血)で死亡したと貧弱な胎児転帰,死産であった。妊婦におけるALFは医療と産科緊急事態である。発生率が異なるが,と妊娠結果,発生モードは臨床的に互いにとしてすませる,診断ジレンマを引き起こす可能性があることを病因変化から生じることがある。この異常な症例報告は,妊産婦および周産期死亡率,国民健康のコア指標,は世界で最高であるがALF,特にインドのような国における妊産婦の管理が,すべてのそのような可能性を念頭においての重要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 血液凝固障害 ,  血小板減少症 ,  *妊婦 ,  患者 ,  インド ,  *ツツガムシ病 ,  高ビリルビン血症 ,  症例報告 ,  *ウイルス ,  重感染 ,  病因
準シソーラス用語： *E型肝炎 ,  同時感染 ,  *急性肝不全 ,  *E型肝炎ウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： E型肝炎ウイルス ,  つつが虫病重感染 ,  急性肝不全 ,  肝性脳症

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 妊婦 ,  ツツガムシ病 ,  感染 ,  E型肝炎ウイルス ,  誘発 ,  急性肝不全