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J-GLOBAL ID:201702217371467671   整理番号:17A0793089

銀検出窓とキャピラリー内光ファイバ発光ダイオード誘起蛍光検出器の両方に結合したキャピラリー電気泳動による環境水中のスルホンアミドの高感度定量【Powered by NICT】

Sensitive determination of sulfonamides in environmental water by capillary electrophoresis coupled with both silvering detection window and in-capillary optical fiber light-emitting diode-induced fluorescence detector
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号: 3-4  ページ: 452-459  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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銀検出窓及びインキャピラリー光ファイバ発光ダイオード誘起蛍光検出器(SDW ICOF LED IFD),新しい検出器をキャピラリー電気泳動(CE)のために導入した。研究の戦略は,検出窓の半表面は銀ミラー,検出される光電子増倍管に検出されなかった蛍光を反映しており,結果として検出感度を増強できるで被覆したことであった。スルホンアミド(SAs)は多くの分野で大きな応用を達成する重要な抗生物質である。しかし,それらは環境中に入ると,環境とヒトの健康に重大な脅威となっている。SDW ICOF LED IFD CEシステムは環境水中のフルオレセインイソチオシアナート(FITC)標識スルファドキシン(SDM),スルファグアニジン(SGD)とスルファモノメトキシンナトリウム(SMM Na)を決定するために用いた。SDW ICOF LED IFD CEシステムによって得られた検出結果は,キャピラリー内光ファイバ発光ダイオード誘起蛍光検出(ICOF LED IFD CE)を用いたCEで得られたものと比較した。SDW ICOF LED IFD CEとICOF LED IFD CEの検出限界(LODs)は1.0 2.0nMと2.5 7.7nM(S/N=3)であった。両タイプCEの移動時間と対応するピーク面積の日内(n=6)及び日間(n=6)精度はすべて0.86%と3.68%以下であった。提案した方法の精度は,標準添加法を用いて判定し,得られた回収率は92.5 102.9%の範囲であった。結果はSDW ICOF LED IFD CEシステムの感度が改善されたことを,その再現性と精度は満足できるものであったことを示した。環境水中のSAsの分析に成功裏に適用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気泳動分析 
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