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J-GLOBAL ID：201702217379464687   整理番号：17A1250839

非最小位相挙動を示すDC-DC昇圧コンバータの内部モデル制御方式の実験的評価【Powered by NICT】

Experimental Evaluation of Internal Model Control Scheme on a DC-DC Boost Converter Exhibiting Nonminimum Phase Behavior

著者 (3件)： Kobaku Tarakanath (Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai, India) ,  Patwardhan Sachin C. (Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai, India) ,  Agarwal Vivek (Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai, India)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 32  号： 11  ページ： 8880-8891  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二度の自由度を有する内部モデル制御装置(IMC)は,右半分平面(RHP)の発生零による非最小相挙動を示す昇圧形DC-DCコンバータの出力電圧制御のための電圧モード制御器として実装されている。IMC構造は,従来のフィードバック制御器の代替パラメータ化を提供し,RHP零により設定された性能限界に近いことを満足できるサーボと調節挙動を達成するために調整するための比較的簡単である。コンバータのための定格運転点の近傍で開発した線形モデルを用いて設計した内部モデルコントローラ。IMC方式の有効性を評価するために,シミュレーション研究と実験的評価を行った。大部分調べ問題では,IMCは,従来のアプローチを用いて設計したPIDより著しく優れた性能を見出した。実験装置を用いて得られた応答は,非線形動的モデルに基づく閉ループシミュレーションを用いて得られた応答,シミュレーションにより到達した結論を裏付けたと密接に一致することが分かった。,シミュレーション及び実験的研究は,IMC方式は,非最小相挙動を示す昇圧形DC-DCコンバータを制御するための理想的に適していることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： パラメタリゼーション ,  自由度 ,  シミュレーション ,  制御装置 ,  *変換器 ,  ダイナミックモデル ,  フィードバック制御
準シソーラス用語： *内部モデル ,  線形モデル ,  電圧モード ,  出力電圧 ,  *昇電圧 ,  *内部モデル制御 ,  *ブーストコンバータ ,  *相挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 相挙動 ,  DC ,  昇圧コンバータ ,  内部モデル制御 ,  実験 ,  評価